2020年1月20日月曜日

オリオン座に異変か?

                   
伊那高原でも安曇野でも、ぼくは夜空を見上げるのが好きだ。夜にロッキーと庭に出て、まず目に入るのが、オリオン座だ。オリオン座は、四隅に輝く星と、そのテニスコートの四隅の星のほぼ中央に、斜め左に線を引くように三つの星が輝き、さらにその下方にも小さな三つの星が斜めに薄く見える。

四隅の星で言えば、左下の星が薄い。ところが、少し前からネット上の星情報によると、左上の星が、昨年秋頃からの光が薄くなり、爆発を起こして消えてしまうような記事が目立つようになり、確認してみた。

しかし、専門家は、これを否定している。どのくらい遠い星なのか、きっと何万光年の単位かな?

月が爆発して消えれば、直ぐにでも分かるが、遥かに遠い星の場合、それを確認する前に、こちらの寿命が消えることになる。

まあ、天文の専門家が否定しているのだから、ぼくの存命中は、とりあえず、今のオリオン座を見上げ、神の御手の凄さ、素晴らしさを賛美して、眠りにつけることになる。

オリオン座はギリシャ神話の狩人オリオンがモデルで、ベテルギウスは右肩の赤い星(向かって左肩)。質量は太陽の約20倍、約1000万年の寿命のうち9割を過ぎたといわれている。





2020年1月1日水曜日

2020元旦 朝日新聞記事から

元旦の新聞は毎年、分厚くてドッシリと重い。しかし、記事の全てが重いわけではない。そんな中で二つの記事に目がとまった。まずはユダヤ人女性とアラブ人男性の結婚にまつわる話。ユダヤ教とイスラム教の異なる宗教者間の結婚である。興味のある方には一読に値すると思うので、以下にコピーを載せておきます。
                  

二番目は朝日賞を受賞した二人のDNA研究の最前線にわたしは興味があり、その朝日賞の内の二人の記事をここに載せておきます。


DNAは1953年にクリックとワトソンとう二人の生物科学者によって発見された。その後、世界中の科学者たちによる研究が急速に進み、DNAには、おおざっぱに言えば、四文字の組み合わせで、情報を書き込んだ設計図情報があり、その情報を読むめの言語を作る情報も書き込まれている。そこに書かれた設計図情報にアクセスし、再配列し、コピーし、翻訳することにより、必要な化学物質が集められ、人は人に、犬は犬に、猫は猫に、ぞうはぞうに生成される。この遺伝子の働きにより、植物も含む、地球上のあらゆる生命体が生み出され、地球上に広がったのだ。
偶然に偶然が無限に重なっても、言語情報を持たない単なる物質からは、いのち情報、言語化された遺伝子は出来ない。
言語の背後には、必ず意思と目的を持った知性がある。
たとえばモールツ信号でも、短点と長点、そして区切り(スペース)の三文字の組み合わせで、言葉情報を伝えられる。
また、アルファベット26文字の組み合わせでは40万語以上の単語を構成して、情報を伝えられる。
DNAは言語に相当するとの証拠がある。ヌクレオチドと呼ばれる4つの基礎単位(文字)が組み合わさって20ものアミノ酸の記号体系になる。これらのアミノ酸から身体は10万以上ものたんぱく質を形成する。このようにDNAは言語のあらゆる特性を帯びている。

現代の生物科学者は、この言語情報を持つDNA生命の背後に、知性があることを、誰も否定できなくなっている。
なぜなら、言語は知性からしか生まれず、いのち情報は言語からしか得られないからである。
この意味で、「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。」とのヨハネ福音書1章1節の聖書のことばは真実であると言える。

しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...