2019年4月18日木曜日

ナナカラ山ものがたり

                 
これも安曇野市図書館から借りて来て読んだ絵本です。大型本で絵がとてもいい。ナナカラ山に住む動物たちの五つの物語が、この一冊で語られています。いちばんおもしろかったのは、流れ者のネコの話。
素晴らしい自然と素晴らしい動植物のいるナナカラ山に流れ着いた猫は、ここの素晴らしい水に感動します。
しかし、その水を大切にしないで、わがまま放題に無駄遣いして、他の動物たちに何回も注意されるのですが、こんなに水があるんだんらと、聞く耳を持ちません。
さあ、どうなる。水は全ての命を支える貴重なものです。大人も絵本を開き、五つの物語の世界へ旅してみましょう。
                    

しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...