2017年8月31日木曜日

電子書籍を発刊しました。



電子書籍で「昭和の青春放浪記~夕焼け空の呼び声」著者丸山文雅を発刊しました。原稿はもちろん、校正から目次作り、全てを自分で行い、パソコンですべてを行い発刊に成功。すべてを自分で行ったので、諸費用はゼロ。


誰もが電子書籍を出版できる時代になりました。アマゾンの電子書籍ページで、著者名「丸山文雅」を入力すれば327円で購入できます。


電子書籍が初めての方は、登録と無料の端末機器アプリをダウンロードすれば、パソコンでもスマホでも読むことが出来ます。

2017年8月11日金曜日

この夏の二冊の本

猛暑の夏。プールで例年のようにほぼ毎日一キロほどを泳ぎいでいる。読書はあまり出来ないが、この夏に読んだ二冊をここに記しておきたい。


一冊はヘルマン・ヘッセの「車輪の下」(文庫本)。これは中房川で犬たちと泳いだ帰りに大型スーパー内の書店で目にして購入した。高校生の時に家に遊びに来ていた女子大生に「読み終えたから」ともらった。しかし、最後まで読まなかった。しかし本の題名は今まで覚えていた。


しかし、今回は引き込まれて読んだ。当時のドイツのプロテスタント教会や神学校、聖書を文字どりに解釈する敬虔なクリスチャンと聖書を比喩的に解釈する牧師の対比は興味深い。


もう一冊は「聖書を読んだ30人」は四ページほどに一人がまとめられ資料や写真、人物紹介があり、畳の部屋に寝転んで気軽に読めた。

しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...