2018年11月22日木曜日

♬ しずかなよる ♬



明日の朝、ここ伊那高原にも初雪の予報がでた。すでに昨夜の雨は、山では雪となり、南アルプスの仙丈ケ岳や中央アルプスの駒ヶ岳はクッキリと雪景色になっている。いよいよ麓も雪の舞う初冬となったようだ。来月はクリスマスをむかえる。今日は近くの図書館で何冊かを借りて来たが、その中の一冊がここに紹介する絵本クリスマスのうた「しずかなよる」である。カソリックの女子パウロ会出版である

毎年、クリスマスの季節になると、街のあちこちに「きよしこの夜」のうたが流れます。世界中の人々に親しまれているこの讃美歌は、どのようにして生まれたのでしょうか?本書に掲げられた短いお話が、その由来を物語っています。およそ180年まえ、オーストリアのオーベンドルフ村で起こった出来事です。
この「きよしこの夜」の作詞、作曲者については諸説あるが、田舎の小さな教会のオルガンがクリスマスを前に故障した時に、牧師(あるいは神父)が、クリスマスにちなんだ詩を書いたという点では一致している。
クリスマスは神の独り子がこの世に誕生したことを感謝し祝う時です。機会があったらぜひ、みなさんにも読んでいただきたい一冊です。

しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...