2017年12月26日火曜日

年末から正月は 家族で絵本を開きましょう

2017 X'mas に「牧師は語る・絵本はえらい」の絵本をAmazonの電子書籍から発刊しました。家族で絵本を開いてみませんか。

2017年12月8日金曜日

エルサレムは聖書に記されているようにイスラエルの首都である

今朝の産経新聞(WEB)に「エルサレム首都認定はテロを引き起こす」との見出しで以下のような記事を載せていた。
しかし、テロを恐れて歴史の真実を隠したり曲げたりしたままの状態を継続していていいわけがない。わたしはトランプ大統領の決断を評価したい。




≪世界最古の都市の一つ、エルサレムは、イスラエルの首都であって首都ではない。イスラエルは1948年の第1次中東戦争の勝利により、西エルサレムを獲得した。
 ▼67年の第3次中東戦争で東エルサレムを占領併合して、首都と規定してきた。ただし、国際社会は認めていない。日本や米国を含めた各国は、大使館を商都テルアビブに置いてきた。
 ▼今から思えばイスラエルは、突破口にしようとしたのではないか。95年に開催された「エルサレム三千年祭」である。エルサレムが古代ユダヤ王国2代目の王ダビデによって、首都と定められていたのは、紀元前1千年ごろとされる。それから3千年になるのを祝って、国内ではさまざまな記念事業が繰り広げられた。
 ▼それと連動するかのように同じ年、米国の議会では在イスラエル大使館をエルサレムに移す法案を可決した。米国内のユダヤ系団体による激しいロビー活動の勝利である。もっとも、クリントン、ブッシュ、オバマの歴代大統領は執行を凍結してきた。エルサレムはユダヤ教だけでなく、イスラム教とキリスト教にとっても聖地である。パレスチナ自治政府は、東エルサレムを首都とする国家樹立をめざしてきた。米国が首都と認定すれば、アラブ諸国の激しい反発が避けられないからだ。
 ▼そんなタブーをトランプ大統領は、あっさり乗り越えてしまった。政権内の慎重な意見を抑えて、支持基盤である親イスラエル勢力の意向を優先したようだ。専門家によれば、今後の中東情勢の不安定化は避けられない。
 ▼米国内で9・11テロを上回るテロ事件が起き、同盟国の日本も攻撃の対象になる。作家の佐藤優さんは今年1月の小紙への寄稿で、こんな最悪の事態を憂慮していた。≫


テロを恐れて先送りにして来たクリントン、ブッシュ、オバマの歴代大統領はテロや紛争の脅威に屈して執行を凍結して来た大統領と言える。繰り返しになるがわたしはトランプ大統領の今回のテロに屈しない決断を評価する。そして、確かに悪質なテロが起こるかもしれない。しかしそれはテロ国家の犯罪であり責任である。歴史的未来において正しい決断であったと必ず評価されるに違いない。

2017年12月7日木曜日

生きる力や勇気を与えてくれる 「絵本はえらい」 

今年、七月下旬の暑い日に、安曇野に柳田邦男さんが「絵本の力」と題した講演に来られた。一時間半以上にわたり講壇に立ち、静かにな口調でスライドも用いながら語った。


わたしは幼稚園で35年に渡り幼子たちと共に時間を過ごした関係で、一般の人々に比べて数多くの絵本に接して来た。


絵本はいい。絵本には人を癒し、生きる力や勇気を与える。わたし流に言えば「犬はえらい」と同様に「絵本はえらい」と言いたい。


そしてわたしも、わたしなりに11月に一冊、この12月にも一冊の三十六ページのオールカラーの絵本を電子書籍で出版した。AmazonKindleのサービスを利用しての出版である。


「絵本はえらい」のです。二冊の絵本が読む皆さんに生きる力や勇気を与えられるならば本当にうれしいことである。ぼくたちの遠い日の夏は最新作です。

2017年12月4日月曜日

厳寒の冬到来

手袋が必要な季節となった。安曇野では常念岳が雪となり、北アルプスは真っ白な連峰を見せ、犀川の白鳥湖には白鳥が飛来し、クリスマスまで三週間のところに来ている。
犬たちとの散歩は犀川の東側の土手沿いに行っている。良く晴れた日は北風が冷たいがなんとも新鮮で空気がうまい。
都会ではとうてい生活できないわたしにとって、自然の中を犬たちと歩くこうした時間は心身ともに爽快である。生きている充実感を味わうひと時でもある。

しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...