2018年4月17日火曜日

イルカと遊ぶ日を夢見て

2018年4月17日nhkbsでミャンマー大河で漁師とイルカとの共同漁を観た。
NHK BS-ハイビジョン特集 イルカと生きる ~ミャンマー・大河に息づく伝統漁~ ミャンマーのイラワジ川には、乾季になると海からカワゴンドウというイルカがやってくる。 地元の漁師が舟に乗り、遡上して来たイルカの群れに「一緒に漁をしよう」と呼びかけると、 イルカのリーダーがそれに応え、群れで魚群を舟の近くへと追い込む。それを漁師が投網で掬う。 網から漏れた魚を効率よく捕食できるから、イルカにとっても漁を手伝うメリットがあるらしい。 人間の方も、イルカとの共同漁の漁獲高は通常の三倍という。
しかし近年違法な電気漁などが行われ、長年漁師と共同漁を続けて来た家族のようなイルカが死体となって岸に得ちあげられた様に涙する漁師…。




わたしは聖書の示す天国を信じている。今の世ではイルカちゃんたちと遊ぶ機会が持てないと思うが、失望してはいない。なぜなら、やがてわたしは天国で、イルカたちと清い水の中を泳ぎ遊ぶ日のことを信じている。その時のことを思うと心がワクワクする。


この地球もまた人間だけの惑星ではない。漁師たちに尾やヒレで「用意して」などの幾つかのタイミングを合図する様には驚きそして感動する。(注…写真のイルカは番組からのものではありません)。

2018年4月16日月曜日

「死にゆく者との対話

Eテレで、顔の眉間に皺をよせ、苦悶の表情を浮かべ体も前屈みにしているおばあさんのベットの横に鈴木秀子さんが座り、手をそのおばあさんに触れ静かに呼吸を合わせ、そのおばあさんの心の苦悩に寄り添い、家族から、このおばあさんの苦悶の原因は何かを聞き出していた。


そのおばあさんの心の苦しみは、孫を背負っている時に転倒して、孫にまで怪我をさせてしまったことが悔やまれ、孫に許しを請うているのだった。


そこで鈴木さんは、呼吸を合わせながら、その孫は全快し、おばあさんのことを許し、おばあさんのことを心から愛していると伝える。


するとどうだろう!少しすると顔の苦悶の表情は消え、美しい穏やかな表情となった。それをテレビ映像は見事に伝えていた。


これを、死を間近にした人々と家族との「仲良しの時間」と鈴木さんは語っていた。さっそくわたしは鈴木秀子さんの著書「死にゆく者との対話」そして、「死にゆく人々の言葉」の二冊を購入し読んだ。


誰もが必ず死ぬ。これを記すわたしも、よむあなたもだ。手遅れにならないうちに、一人でも多くの人にこの本を読むようわたしはすすめたい。病院で医者に主導権をに
ぎられて、牢獄の様に隔離され孤独の中で死ぬ時代は終わりにしたい。死にゆく時には、家族に囲まれて、大切な言葉を交わし、輝く光の中へ旅立ちたい。そして見送られたい。























しげちぁん

慈(しげる)という名前を、女の子がつけてもらった。でもこの名前は男の子の名前の様で好きになれなかった。小学校に入学した日に、男の子の名前の子は、水色の紙に、女の子の名前の子はピンクの紙に名前が書いてあり、そこに座るようになっていた。 先生は「しげる」と水色の紙に書いていた。先生は...