2020年2月15日土曜日

物理学講義

                      

  
  犬たちとの散歩で見上げる常念岳や北アルプスの峰々の雪の量が、ここに来て例年並みになっているように見える。しかし、やや少ないかもしれない。

雪の量を何故心配するかというと、夏に泳ぐ清流の中房川の流れである。ロッキーと泳ぐにはやはり腰より深い流れがいい。  

さて、ここに紹介するのは物理学講義の本である。目次を以下に紹介しておきます。物理学に関心のある方には一読をお薦めしたい。

この本を読む前に、同じ著者の「がらりと変わって見える物理の本」を読んでおくといいかもしれない。こちらはごく簡単に短文でやさしく説明しているので読みやすい。このあとに「すごい物理学講義」に移るといいと思います。電子書籍でも読めます。

目次】はじめに——海辺を歩きながら第1部起源第1章粒——古代ギリシアの偉大な発見物はどこまでも分けられるのか?事物の本質——世界は原子からできている 

第2章古典——ニュートンとファラデーアイザックと小さな月——宇宙を支配する重力マイケル——場と光——電磁気力の発見第2部革命の始まり

第3章アルベルト——曲がる時空間拡張された現在もっとも美しい理論——一般相対性理論の魔法アインシュタインと数学の厄介な関係詩と科学の宇宙像 

第4章量子——複雑怪奇な現実の幕開けふたたびアルベルトニールス、ヴェルナー、ポール——量子力学の養父たち場と粒子は同じもの量子1情報は有限である量子2不確定性量子3現実とは関係である本当に、納得しましたか?第3部量子的な空間と相対的な時間

5章時空間は量子的であるマトヴェイ——最小の長さの発見ジョン——確率の雲ループの最初の歩み 

第6章空間の量子体積と面積のスペクトル空間の原子スピンの網——空間の量子の状態 

第7章時間は存在しない時間はわたしたちが考えているようには流れない脈拍と燭台——ガリレオの時間時空間の握り鮨スピンの泡——量子の時空間構造素粒子の標準模型世界は何からできているのか?第4部時間と空間を越えて

第8章ビッグバンの先にあるもの「先生」——アインシュタインとローマ教皇の過ち量子宇宙論 

第9章実験による裏づけとは?自然が語りかけていること量子重力理論につながる窓 

第10章ブラックホールの熱

第11章無限の終わり

第12章情報——熱、時間、関係の網第11章無限の終わり第12章情報——熱、時間、関係の網熱の時間現実と情報 第13章神秘——不確かだが最良の答え

                  

2020年1月20日月曜日

オリオン座に異変か?

                   
伊那高原でも安曇野でも、ぼくは夜空を見上げるのが好きだ。夜にロッキーと庭に出て、まず目に入るのが、オリオン座だ。オリオン座は、四隅に輝く星と、そのテニスコートの四隅の星のほぼ中央に、斜め左に線を引くように三つの星が輝き、さらにその下方にも小さな三つの星が斜めに薄く見える。

四隅の星で言えば、左下の星が薄い。ところが、少し前からネット上の星情報によると、左上の星が、昨年秋頃からの光が薄くなり、爆発を起こして消えてしまうような記事が目立つようになり、確認してみた。

しかし、専門家は、これを否定している。どのくらい遠い星なのか、きっと何万光年の単位かな?

月が爆発して消えれば、直ぐにでも分かるが、遥かに遠い星の場合、それを確認する前に、こちらの寿命が消えることになる。

まあ、天文の専門家が否定しているのだから、ぼくの存命中は、とりあえず、今のオリオン座を見上げ、神の御手の凄さ、素晴らしさを賛美して、眠りにつけることになる。

オリオン座はギリシャ神話の狩人オリオンがモデルで、ベテルギウスは右肩の赤い星(向かって左肩)。質量は太陽の約20倍、約1000万年の寿命のうち9割を過ぎたといわれている。





2020年1月1日水曜日

2020元旦 朝日新聞記事から

元旦の新聞は毎年、分厚くてドッシリと重い。しかし、記事の全てが重いわけではない。そんな中で二つの記事に目がとまった。まずはユダヤ人女性とアラブ人男性の結婚にまつわる話。ユダヤ教とイスラム教の異なる宗教者間の結婚である。興味のある方には一読に値すると思うので、以下にコピーを載せておきます。
                  

二番目は朝日賞を受賞した二人のDNA研究の最前線にわたしは興味があり、その朝日賞の内の二人の記事をここに載せておきます。


DNAは1953年にクリックとワトソンとう二人の生物科学者によって発見された。その後、世界中の科学者たちによる研究が急速に進み、DNAには、おおざっぱに言えば、四文字の組み合わせで、情報を書き込んだ設計図情報があり、その情報を読むめの言語を作る情報も書き込まれている。そこに書かれた設計図情報にアクセスし、再配列し、コピーし、翻訳することにより、必要な化学物質が集められ、人は人に、犬は犬に、猫は猫に、ぞうはぞうに生成される。この遺伝子の働きにより、植物も含む、地球上のあらゆる生命体が生み出され、地球上に広がったのだ。
偶然に偶然が無限に重なっても、言語情報を持たない単なる物質からは、いのち情報、言語化された遺伝子は出来ない。
言語の背後には、必ず意思と目的を持った知性がある。
たとえばモールツ信号でも、短点と長点、そして区切り(スペース)の三文字の組み合わせで、言葉情報を伝えられる。
また、アルファベット26文字の組み合わせでは40万語以上の単語を構成して、情報を伝えられる。
DNAは言語に相当するとの証拠がある。ヌクレオチドと呼ばれる4つの基礎単位(文字)が組み合わさって20ものアミノ酸の記号体系になる。これらのアミノ酸から身体は10万以上ものたんぱく質を形成する。このようにDNAは言語のあらゆる特性を帯びている。

現代の生物科学者は、この言語情報を持つDNA生命の背後に、知性があることを、誰も否定できなくなっている。
なぜなら、言語は知性からしか生まれず、いのち情報は言語からしか得られないからである。
この意味で、「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。」とのヨハネ福音書1章1節の聖書のことばは真実であると言える。

2019年12月26日木曜日

野生のたぬきに遭遇

                  
信仰の恩師である中箕輪の那須野さん宅を訪問した。ぼくは幼いころから「えみやのおじさんおばさん」と呼んできた、そのおじさん、おばさんは、すでに103歳と99歳でキリスト教信仰を全うして、天に召された。その二つの葬儀はぼくがさせていただいた。昔ながらの田畑の広がる風景の中にポツンと建った懐かしい家の玄関先に出迎えてくれたのは82歳になる長男の正道さんだった。

ぼくが年八回ほど発行している「教会ニュース」の初冬号と年末年始号の二通を入れた封筒を差し出すと、よろこんで受け取ってくれた。

その帰り、高い送電鉄塔の下の小さなスペースに車をとめて、懐かしい風景の草道を犬たちと散歩した。森近くの畑に古い小屋かあり、その前でロッキーとクララが、何かを見つけたらしく、近づき身を低くしていた。そして「ギャー」という攻撃的な鋭い声を聞いた。
最初は野良猫かと思ったが、にらみ合っている直ぐ近くに行って見ると、ちょうど猫くらいのやせたたぬきであることが、分かった。

犬たちは鼻をひくひくさせていた。ぼくの「だめだよ」の声で犬たちは身を引いた。そのたぬきはくびれた胴体の背中とたぬき特有の頭と耳の後ろを見せて、ゆっくりと小屋の中へ姿を消した。

近くには密集した森があり、小さな畑にはキャベツや白菜、大根などの残りが植わっていた。たぬきは雑食だから、これからの厳しい冬も、何とか生き延びてほしいなーと思いながら、小屋に向って「頑張れよ」と小さく声をかけ、犬たちとそこを後にした。

野生のたぬきをこんなに間近で見たのは初めての事である。みんなみんな一生懸命生きているのだ。野良犬や野良猫もそうだ。
      注)写真はネット上でお借りした野生のたぬきです。






2019年12月14日土曜日

ながーい5分 みじかい5分、そしておまけが

                     

早くも12月の中旬となりました。あと二週間ほどで主の年2019年は終わり、2020年へと地球は回ります。夜空にポッカリと浮かんだ昨夜の冴えわたる月は、安曇野の寒気の夜空で見事に輝いていました。
満月を二日ほど過ぎた月でしたが、真夜中に窓から外の明るさに気づき外へ出てみると、「オー!」ほぼ真上に満月があった。地球に届く光はキラキラと寒気の中で輝いていました。何だかいいことがありそうでワクワクしました。

伊那の自宅は以前からありますが、ようやく教会事務室にも念願の光ファイバーを設置することになりました、これでいつでもネットが出来るようになります。ルーターでWFも飛ばすので、スマホも使い放題。うれしいですね。ぼくの受け取るうれしいクリスマスプレゼントと言えます。

それが17日(火)、その前日の16日(月)は、年内最後の歯のメンテナンスに、そして22日(日)のクリスマス礼拝と祝会など、少し予定が立て混みます。

そして、このプログ更新も安曇野図書館で、やっていますが、図書館で目にしたのが「なが~い5分、みじかい5分」の絵本です。一読してなるほどなと思いましたね。

同じ5分でも、気がせいて待たされる5分と、楽しい時間では、時の流れる速度が違うように感じますね。

そしてこの絵本の最後、楽しい時間のタイムリミットが来て、「じゃあ、おまけの5分をあげましょう」と言われたら、寝る前に母親に絵本を読んでもらっていた子は、とっても得をしたように、幸せな気分になるに違いありません。

さあ、あなたなら、おまけの五分をどんな時に追加してもらえたら幸せでしょうか?いろいろと考えさせられる、気忙しい暮れにピッタリの絵本です。




2019年12月3日火曜日

師走となりました。

                  
日本では、12月の年の瀬をいつの頃からか「師走」と言うようです。しかし、牧師も師走の「師」の一つなら、このわたしも走り回る忙しい人間の一人なのでしょうが、特にわたし自身に関しては、犬たちと自然の中を日々歩き回ってはいるが、心を亡くした状態で走り回ってはいないし、特に忙しいわけでもない。
この「忙しい」の漢字は、心を亡くしている状態を表す字体です。しかし、年の瀬が迫ったからと言って心を亡くして、やみくもに走り回っていてはいけません。
世間から「師」、「教師」、「先生」と呼ばれるのなら、なおさら心を乱し、亡くしてしまうようであってはいけないとわたしは思いますね。

まあ、クリスマスとか年越しそばとか、いろいろあるけれど、大晦日が終わっても、日々次の新しい日が来るわけで、赤毛のアン風に言うなら、まだ失敗していない、真っ新な新しい朝が、一日が待っているのです。だから大晦日でこの世が終わるわけではない。
しかし、本当のこの世の終わり、終末の時は、そう遠くない日に来るかもしれません。聖書は預言しています。まず「携挙」が起こります。教会が天に挙げられる日です。この「携挙」について、おもしろい本が二冊、いずれも電子書籍(kindle版)で、試し読みをして、今回は購入した。
この年の瀬から新年にかけて、読める時に読もうと思う。わたしたちは、何に備えなければならないかを、聖書に聞くことは、とても大切だと思う。
                     

2019年11月14日木曜日

いじわるブッチー

               

子どもが地面に転び、泣き出すと、近くにいた母親や兄弟が痛い所をさすったりして、「いたいのいたいの、飛んでケー!」と言う。すると不思議に泣き止む。
こんなことが、我が子たち五人が小さい頃に、また幼稚園長時代に、ぼくはよく出合った。

ぼく自身、時折り足の親指などを固い角にぶつけ、「うーっ」とうなり、泣きそうなほど痛い時があると、片足ケンケンジャンプなどして、「痛いの 飛んでケー」と半泣きで言うこともある。

この絵本「いじわるブッチー」のブッチーは顔つきからして、いじわるな子である。ところが、このブッチーの母親と、このブッチーのいじわるにいつも悩まされている女の子の母親はとても仲が良いのだ。

だからいじわるブッチーは、母親といつも遊びに来る。そしていつものようにいじわるをするのだ。そこでいじわるをされる女の子は、いっそうのことブッチーはロケットに乗せて、どこかの星へ行ったらいいのにと考える。いやー、そういう人っているかもねー!

ああゆうやつは、何万光年も彼方の星へ行ってくれないかなーなんてね。そんな絵本です。絵本というと「良いこの絵本」が多い中、これは図書館で目にした、いじわるっ子の絵本です。めずらしい絵本です。

日本キリスト教会 豊科教会 牧師丸山文雅

 〇豊科教会の礼拝は 日曜日午前10時15分からです。 〇礼拝前の9時45分~から30分間は、讃美歌をたくさん歌います。 〇どなたも自由に出席ください。場所はJR大糸線の豊科駅のすぐそばです。徒歩一分。 駐車場は広い庭をご利用下さい。礼拝が終わるのは11時前後です。礼拝後は、お茶...