ヘンリー・M.モリス著「世界の始まり-創世記1-11章を科学から見る」をアマゾン経由で購入した。この本を知ったのはアメリカのJon Courson牧師の説教の中で紹介していたからである。
聖書の記述を文字通りに神の啓示の書として受け止める信仰に、わたしは聖書神学を深める中で持つようになっている。神学校時代は違った。学生の頃はドイツの神学者たちの神学書を読み、言わば自由主義神学の立場で、聖書のことばをとらえ、解釈学に走っていた。
しかし、ここ数年は日本ではファーベストタイムの中川健一牧師、そしてアメリカではpastor Jonの解説に共感することが多く、素直に聖書の御言葉に向き合うようになり、自分の信仰が急速に進んだように感じている。
そんな中で、科学から考察したモリス博士の書は、まだこれから読むことになるが、期待するところが多い。このブログで、要点を今後紹介できればと思っている。
英語原本に以下のような紹介文がありました。
In The Genesis Record , the reader is conducted by a capable guide through the important corridors of earth's early history, providing the background so necessary in understanding all of Scripture.
創世記の記録は、創造論者の科学者によって書かれた創世記の完全な解説です。
重要な詩ごとの分析ではなく、物語の解説として書かれています(すべての重要な歴史的および科学的問題に関する議論は物語に織り込まれていますが)、 創世記の記録は神学的に訓練された人にも素人にも等しく有用です。
モリス博士は、創世記の最初の11章は残りの39章と同じくらい歴史があると確信しています。 この信念は、単に信仰だけでなく、創世記の科学的側面の長年の研究と、他の多くの科学者や神学者(創造論者と進化論者の両方)との意見交換に基づいています。創世記の記録では、読者は地球の初期の歴史の重要な回廊を通して有能なガイドによって行われ、聖書のすべてを理解するのに必要な背景を提供します。
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