2019年6月7日「日本経済新聞」に載った記事の概要と表を以下に記しておきます。
「厚生労働省が7日に発表した人口動態統計によると、2018年に生まれた子どもの数(出生数)は91万8397人で過去最低を更新した。3年連続で100万人を割った。1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.42と、17年から0.01ポイント下がった。低下は3年連続だ。晩産化や結婚をしない人が増えている影響が大きい。」
「厚生労働省が7日に発表した人口動態統計によると、2018年に生まれた子どもの数(出生数)は91万8397人で過去最低を更新した。3年連続で100万人を割った。1人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は1.42と、17年から0.01ポイント下がった。低下は3年連続だ。晩産化や結婚をしない人が増えている影響が大きい。」
ぼくが生まれた1944年(昭和19年)は中学生の時一クラス50人で九クラスあった。成人式の人数は200万人以上であった。まあ単純に人数が多ければいいとは言えないが、ぼくの少年時代、青年時代には未来への夢があり、現代より活気があったなあ。ぼくにとってはいい時代だったとハッキリ言える。そのぼくは、妻も元気で、子ども五人を育て終わり、今は孫七人のじいじである。一番上の孫は来年大学生になる歳だ。
聖書的に見ると、時代は増々悪くなるとぼくは見ている。この世に悪がさらにはびこる。しかし、希望は捨てていない。聖書の神の言葉に生きる者に絶望はない。
主イエスを信じる信仰によって、➀罪からの解放 ②悪魔の支配からの解放 ③死からの解放を約束されているからだ。罪許され義とされ、サタンのウソと誘惑を退け、死後に続く永遠の命を約束されているからだ(ヨハネ福音書8章)。
この福音を伝えるのが、ぼく(日本キリスト教団豊科教会牧師)としての使命である。
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