五月の連休の最終日、犬たちとの散歩の後、グリーンファームに寄り、プチトマトの苗を購入した。それを伊那の自宅庭に作った小さな畑に植えた。
犬たちとの散歩途中から雨が降り始め、苗を購入して駐車場へ戻る時、もの凄い雷鳴が響き渡った。繰り返し稲妻が走り、雷鳴が響き渡り、フロントガラスを激しい雨がうち叩いた。
それでも自宅に到着する頃には、雷鳴は遠のき、雨足もいくぶん衰えたので、妻と二人で小さな畑にプチトマトを三本植えた。ここ何年か、このプチトマトを植え、食べきれないほどの収穫を得ている。
明日、安曇野の教会へ戻り、教会の庭の小さな畑にも、同じプチトマトと、他にもキュウリ、ツルムラサキなどの野菜を植えることにしている。
今は小さな苗だけど、夏から初秋にかけて、大きく育ち、我が家の食卓にのぼることになる。人も皆、何かの実を実らせるために、激しい雷雨から始まったこれからの梅雨の季節に、そして、夏から初秋へと向かうのだ。
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