2020年4月20日月曜日

電子書籍の時代を歓迎する

                  
コロナウイルスで室内にいる時間が多くなる人々の、過ごし方の一つに読書があるが、書店に行かずネットで注文し、一分以内に電子書籍のファイルが、手元の端末に届き、直ぐ読み出せる利便性は高い。

それと私の場合、小さな文字より、自由に適度な大きさの文字に調節し、読める電子書籍はありがたい。本箱のような置き場もいらない。

今まで電子書籍版にしなかった作家や出版社も、今回電子書籍に踏み切るところも出て来て大いにわたしは賛成である。4月24日から、ミステリー作家の東野圭吾作品の何冊かが電子書籍で発売となるようだ。

そこで、彼の代表作といわれる一冊を購入することになりそうだ。それは「白夜」である。

書籍内容紹介に「1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々と浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と「容疑者」の娘・西本雪穂――暗い目をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別の道を歩んでいく。二人の周囲に見え隠れする、いくつもの恐るべき犯罪。だが、証拠は何もない。そして19年……。伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。壮大なスケールで描かれた、ミステリー史に燦然と輝く大人気作家の記念碑的傑作。」とある。楽しみである。


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ふしぎな つうがくろ

  つうがくろでは、いろいろな事がある。一人ででかけると、途中で友達に出会う。小学生の頃をおもいだす。さあ、今日はどんな出来事や、自然の発見があるのか。