2017年12月7日木曜日

生きる力や勇気を与えてくれる 「絵本はえらい」 

今年、七月下旬の暑い日に、安曇野に柳田邦男さんが「絵本の力」と題した講演に来られた。一時間半以上にわたり講壇に立ち、静かにな口調でスライドも用いながら語った。


わたしは幼稚園で35年に渡り幼子たちと共に時間を過ごした関係で、一般の人々に比べて数多くの絵本に接して来た。


絵本はいい。絵本には人を癒し、生きる力や勇気を与える。わたし流に言えば「犬はえらい」と同様に「絵本はえらい」と言いたい。


そしてわたしも、わたしなりに11月に一冊、この12月にも一冊の三十六ページのオールカラーの絵本を電子書籍で出版した。AmazonKindleのサービスを利用しての出版である。


「絵本はえらい」のです。二冊の絵本が読む皆さんに生きる力や勇気を与えられるならば本当にうれしいことである。ぼくたちの遠い日の夏は最新作です。

0 件のコメント:

安曇野にいよいよ春

 教会の三本の桜の木。蕾が膨らんできました。その下ではタンポポの鮮やかな黄色が、めだちはじめました。桜の開花あと一週間ほどでしょうか。 NHKの朝ドラでは、アンパンマンの作者のを、やり始めたようですが、今日紹介の絵本は、「あんぱんとごりらまん」。自分を犠牲にして他者のために尽くす...