2023年7月4日火曜日

梅雨が明ければ、いよいよ夏本番。川の流れに乗って



 桜の花びらの舞うころは、じっちょりんが生まれる季節です。かたばみ、なずな、ほとけのざ…道ばたに花が咲くなか、赤ちゃんをむかえるじっちょりんの家族は、ワクワクしながらたんじょういわいの準備をします。

植物の視線で、語れるファンタジーである。今は夏草の繁茂する季節である。各ページに、草の名が出てくる。こうした小さな植物を見過ごしているぼくたちだが、植物の世界もまた、神秘さで満ちている。創造主の御手のわざを思う。

いよいよ梅雨が明ければ、夏本番である。ぼくは早くも、犀川の流れに乗っての泳ぎを始めた。雨の翌日は、やや水温が低く、冷たく感じるが、太陽と青空の下で、岸の自然を眺めたり、入道雲にはなっていない、くずれた白い雲を見上げたりして、水の流れに身を任せる一時は、全てから解放された自由の時であり、神を賛美するのみである。







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ふしぎな つうがくろ

  つうがくろでは、いろいろな事がある。一人ででかけると、途中で友達に出会う。小学生の頃をおもいだす。さあ、今日はどんな出来事や、自然の発見があるのか。